自転車保険について
みなさま、こんにちは!
最近こんなニュースを目にしました。
『警察庁は自転車の交通違反に「反則金」を課す新制度を含んだ道交法の改正を、来年1月の通常国会に提出する方針』
反則金の対象として想定されている主な違反は、次のとおりです!
◆ 信号無視
◆ スマホながら運転
◆ 一時停止無視
◆ 無理な踏切横断
◆ 右側通行
◆ 傘さし運転
16歳(高校生)以上が対象になりそうです。
自転車事故は年間約7万件発生しており、社会問題になっています。
今回はその対策に乗り出すようです。
最近はアシスト型の自転車等も普及しており、衝突事故で大きなけがになることも多くなっています。
弊社のお客様でもお相手が骨折し、2カ月以上の休業となり200万円超の支払い事例もあります。
そんな時に役に立つのが「自転車保険」ですそんな時に役に立つのが「自転車保険」です。
自転車保険は「相手への賠償」と「自分自身のケガ」の補償が組み合わさっています。
「相手への賠償」は個人賠償責任保険でカバーでき、「自分自身のケガ」は傷害保険でカバーできます。
ただ傷害保険では長期の治療になった際には全然足りなくなります。
そこで東京海上の令和6年1月以降に更新した自動車保険に、人身傷害の補償で「交通傷害(自転車搭乗中に電柱にぶつかってけがをした、歩行中に自転車と正面衝突してけがをした等)」の治療費等を実費で補償できる特約が発売されます。
実費で治療費が出ることで持ち出しもなく、安心して治療に専念することができます。
現在、自転車保険に加入されている方は保険が重複する可能性もあるので、一度内容をご確認いただくことをオススメします。
補償内容は今の状況に合わせて日々アップデートしております。
知っていることで、万が一の際にも安心して対応ができます。
是非担当が訪問した際に、いろいろと気になることをお気軽にご質問ください
2023月12月27日時点のものです。商品改定等により補償内容等が異なる場合がございます。